切断機の刃の研磨

「芸能人は歯が命」というフレーズのテレビCMが有ったような?気がしますが、板金工具、機械の刃も状態が良いのには越したことがないです。

そのCMが流れていた頃?据え付けた1mの切断機です。

最近、切った後の材料のバリ(切った後の材料端の切り口の小さな跳ね返り)が、だいぶ出るようになり、刃を研磨しました。

最初、刃の外し、取り付けは、「おもしろそうだしやってみようかな!?」と思ったものの、取付け時の調整が難しそうなので、今回は全て機械屋さんにお願いしました。

途中の写真があまりありませんが(汗)さすがはプロ、新品の刃では新聞紙がスパッと切れる!

正確には、建築板金で主に扱う厚みの板金(0.35~0.5㎜)を切るのには新聞が切れる程度に刃の位置を調整します。それより厚い鉄板だと新聞紙がギリギリ切れない程度とか、上刃と下端に少し隙間が出来るように調整します。

機械を元の位置に戻し、最後に実際にガルバの平板を試し切りして作業終了。当然、研磨前よりもめっちゃ切れ味良く、レバーが軽い!

その後もステンレスの切断などしましたが、バリもほとんど出ず、これでまた快適に仕事が出来るようになりました!